京都・祇園祭(ぎおんまつり)の山鉾(やまぼこ)33基のひとつ八幡山保存会(はちまんやまほぞんかい)の電子瓦版です。
平成26年度より、後祭(あとまつり)山鉾巡行が復活します。7/17の神幸祭と7/24の還幸祭に合わせて、17日に前祭の山鉾巡行(さきまつりのやまほこじゅんこう)(23基)と24日の後祭の山鉾巡行(あとまつりのやまほこじゅんこう)(10基)をすることになりました。令和4年(2022年)7月24日より、鷹山が復興、後祭巡行に参加し、11基になりました。
八幡山(はちまんやま)は、新町通(しんまちどおり)に面して、北は三条通(さんじょうどおり)から南は六角通(ろっかくどおり)まで、100メートル程の区画の三条町(さんじょうちょう)に位置します。
八幡山は三条町に在住している町内の人達が八幡山保存会を組織して維持しているお山(おやま)です。京都弁で親しみをこめて「八幡さん(はちまんさん)」と呼んでいます。
八幡山保存会では三条町の40所帯程の中から、理事長と10人の理事を交代で選任し八幡山をお世話させて頂いています。平成24年(2012)1月10日公益財団法人 八幡山保存会として認定・登記致しました。
鉾(ほこ)の道に鎮座するお山として、毎年7月21日~23日の宵山(よいやま)、24日の後祭(あとまつり)山鉾巡行(やまぼこじゅんこう)を、町内の人達が総出で無事なお祭りを祈って一生懸命お世話しています。
八幡山保存会の祇園祭の活動を、少しでも知って頂いて、八幡山と京都・祇園祭にますます親近感を持って頂けるようにと町民一同考えております。ゆっくり御覧下さい。