7月21日の朝から、町内の人が総出で土蔵から懸装品を出しました。
一昨年から仕舞いっぱなしの細工物具や織物を、例年通りに飾ります。
神前飾り。
参列者は全員検温です。
会所内のお飾りも仕上がりました。
例年は巡行当日に、これらの殆どをお山に載せて 巡行に臨みます。
八坂神社の神官もマスクでお越しです。
清祓いの祝詞。
祭司の祝詞。
皆さん、御神酒を頂きます。
室内飾りと共に、通り出したお山にもお飾りを施します。
駒形提灯も揚げましたが、人出を避ける為、山鉾の申し合わせで灯りは入れません。
このように駒形提灯に灯りが点れば嬉しいのですが、実に寂しい事です。
清祓の後は、恒例の写真撮影。
この人達が、今日の八幡山を支えて居ます。(ちょっと高齢者の比率が高いような?)
こうして、一応例年通りの宵山が、21日、22日、23日と続きますが、一般公開も粽やお守りの授与は無く静かに行われます。(萬)