12月19日(日)八幡山のお隣の鷹山の町内(衣棚町)の一角では、朝から鷹山の四方柱を建てて、木組み(一部分)を完成させていました。鷹山の代表者の方に話を伺うと、作事方の「縄がらみ」の練習と研修を兼ねて、来年(令和4年)の巡行まで、毎月1度、忘れないためと研修の為に実施するとの事でした。もう来年の巡行に向けて、熱意を感じました。夕刻には、もうすっかり四方柱もなくなりました。
来年7月の祇園祭・山鉾巡行時、コロナ禍が収束していれば、後祭り巡行では1基増えて、11基の巡行になります。是非、復興した「鷹山」の華やかな姿を見たいものです。