七月二日の「籤取り式」が済んで、33基の山や鉾では、それぞれにお祭りの準備を始めて居られます。

八幡山でも、小学生110人を迎えての九日の粽つくりに備えて準備に余念が有りません。

また、10日には町内の皆さんがそろって「吉符入りの儀」で、今年のお祭りの無事を祈念します。

この日から、お山の骨組みも始まりますし、もろもろの用事が増えて、八幡山の動きが活発になります。

八幡山の、今年復刻した「鳩」や300年前の「祇園祭礼図屏風」が、新聞やラジオで紹介されたので、訪れる人が増えるかも

八幡山では、その他にも沢山の屏風を所有しているので、町内の各お宅の玄関をお借りして、お祭りの3日間だけ披露して「屏風祭り」として、皆さんに喜んで貰っています。

また、毎年の「御奉賛の御願い」にも、次々と連絡が入って居るので、有りがたく思って居ります。(萬)