八幡山では、7月10日に「吉符入り」を行い、7月14日の朝からは、町内の人が30人ほど集まって会所飾りとお山飾りをしました。
そして午後からは、八坂神社の神官をお迎えして「清祓の神事」が有り、神事の後、恒例の記念撮影ですからみなさん神妙です。
これで、いよいよお祭りの始まりです。
いつもは静かな「はちまんさんの町会所」は、14.15.16日と、御参りや観光の人が次々と来られて、おお賑わいです。
テントの中では、授受品の粽、お守り、鳩笛、鳩鈴、手拭い、うちわ等を、可愛い子供達が、童歌を唱いながら売っています。
八幡山の浴衣は、何種類も有って、みなさんこれを着て会所に詰めます。
巡行で、お山を担いでくれるボランティアの皆さんです
朝から、第一装のお飾りをしつらえた「八幡山」の前で、お供の人達が記念撮影。
このあと、我々もボランティアの人達にも、4時間に渡る猛暑の巡行が控えていました。
17日の八幡山では、大工方が一人熱中症になりましたが、大事には至らず、無事に神聖な巡行を終えました。
18日には、またまた皆さんで、大事な懸装品や、所蔵美術品を収蔵庫に収めて、夜は大宴会の「足洗慰労会」で、今年の締めとなりました。(萬)