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親カテゴリ: 八幡山かわら版
カテゴリ: 2017年八幡山ブログ 京都祇園祭

八幡山では、一年間の全ての神事を執り行う係を「行司さん」と呼びます。

その行司さんの長が「主行司さん」(おもぎょうじ)

毎年、12月13日の「事始め」に、行司さんの交替ひきつぎを行います。

今年も12月13日に、平成29度の、右の主行司さんから、平成30年度の、左の主行司さんへ書類一式や、収蔵庫の鍵が引き継がれました。

 大事な土蔵の鍵や、巡行マニュアル等と、いろいろな申し送り事項も伝えられて、無事に引き継ぎが終わりました。

新しい行司さん達は、暮れのうちに4カ所の注連縄を新しく懸けて、元旦の「拝賀式」の準備に掛かります。(萬)

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