9月、10月、11月の八幡山は静かでした。

もちろん、京都市とか山鉾連合会との連絡事項はいろいろ有りますが、担当の人の対応だけで済んで居ました。

そんな中12月を控えて、久しぶりに八幡山保存会の役員が集まって、今年の経過報告と来年の事業計画と予算案について審議・承認をしました。

八幡山保存会では来年も大きな変更は有りませんが、来年3月中頃には大事な懸装品を京都文化博物館で展示して貰うことになっています。

これから、それらのうち合わせやいつも通りの年度替わりの事務的な作業が続きますから、12月にはまた集まらなくては。

また、その歳のお祭りを取り仕切る「行司さん」の交替が、12月13日の「事始め」に行われます。(萬)