7月2日は、祇園祭の山鉾34基が揃って、巡行の順序を決める「鬮取り式」です。

朝から、全山鉾の関係者が京都市役所の「議事会議場」に勢揃いしました。

市会議場の、議員さんの席に座らせて貰います。

これは、昨年の巡行順序です。

本籤を引く順序を決める「予備籤」は、この順番で引きます。

八幡山からは、主行司と、補佐一人が出席しました。

市役所入り口で記念撮影。

この日は、全山鉾の関係者が絽か紗の紋付き羽織袴で出席と決められて居ます。

予備籤会場にて。

ここでは八幡山の補佐は、一番籤を引きました。

そして、いよいよ本籤の巡行会場へ入ります。

厳粛な市会議場のひな壇に座らせて貰います。

34基の山鉾の内「籤取らず」と言って、巡行の順序が決まって居る山鉾が10基有ります。

その鉾の人達も、大事な検分役です。

周りには、歴代市長さんの肖像画が、ズラリと並んで居ます。

八幡山が籤を引く動画は「ここ」から。

八幡山が籤を受け取る動画は「ここ」から。

今年、新任されたばかりの松井市長には、正面の壇上で検分して貰います。

さあ、今日の八幡山の籤は?

八幡山は、五番籤を引きました。

文政7年(1818年)の「文箱」入れて、町内へ持ち帰ります。

24日の後祭では「籤改め場」で、松井市長にこの籤を検分して貰います。

続いて、京都市の司会で「祇園祭功労賞」の授与式が行われて、我が八幡山はNさんがその栄誉を受けられました。

その動画は「ここ」から。

(萬)