こいやま

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祇園祭鯉山町衆

鯉山は中国の故事「登龍門」をモチーフに造られた山で立身出世を願っています。昔、黄河の中流地域「函谷関(かんこくかん)」の上流、霊山に龍門(りゅうもん)という峡谷がありました。龍門の峡谷は激流で普通の魚は登ることができず、そこを登りきれた魚は霊力が宿り、変じて龍になると言われていました。この伝説になぞらえて、難関を突破して立身する事を「登龍門(龍門に登る)」と言うようになりました。ちなみに竜は中国では皇帝の象徴とされていました。(ホームページより)